選挙区マップと FAX・印刷のページは、デモカレンダーに集まった街頭行動や学習会の記録を、衆議院の小選挙区ごとにまとめて、PDFにして議員に届けるためのものです。
2015年の安保法制のときは、国会前に12万人が集まっても法律は通り、翌年9月には全国400カ所超だった行動も、2018年には20カ所超になりました(デモの規模の推移)。
デモの効果は人数だけの「一変数」で考えられがちですが、本当は人数・継続性・政治へのパイプなどがかけ合わさった「多変数」なのではないか。どれだけ大勢集まっても、その声が政治に届く道がなければ受け流されてしまうのではないか。そんな仮説を立てて、パイプの部分を作ってみたのがこの仕組みです。
議員にとって「自分の選挙区で声を上げている人たちがいる」ことは、全国の数よりも身近に感じられるかもしれません。これで何かが変わるのかはまだ分かりませんが、人数を増やす以外の道も試してみる価値はあると考えています。
これまでデモカレンダーでは、現地に行けない人ができることは「応援してます」ボタンを押すことくらいでした。この仕組みがあれば、体調、距離、仕事、子育てなどで行けない人も、地元で声を上げた人たちの記録を議員まで届けられます。現地に行くのとは別の、もうひとつの連帯の形になればと思っています。
紙に書かれた数字は、議員に「この区で実際にこれだけのことがあった」と伝えるものです。だから、確認できたものだけを数えています。
デモカレンダーに掲載された、日付の決まっている単発の会場で、主催者から参加人数の報告があったもの。そのうち、
人数は主催者の報告・発表によります。選挙区の境界は2022年の区割りで、会場の位置から判定しています。区境に近い会場は、隣の区に数えられている場合があります。
現在地や郵便番号で選挙区を探しても、その位置や番号をデモカレンダーが受け取ったり、記録したりすることはありません。選挙区の判定は、お使いのスマホやパソコンの中で行っています。
郵便番号は、上2ケタごとに分けた対応表を読み込んでから、端末の中で7ケタを照合しています。
PDFを作った人や、送った相手も記録していません。FAXを送った人の数も集計していません。実際に送ったかどうかはこちらからは確かめられず、確かめられない数字は根拠として使えないためです。